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2014年1月24日 14時00分 ペ スンジン選手 仁川ユナイテッドFC(韓国)へ完全移籍のお知らせ


24日、DF裴乗振が仁川ユナイテッドFCへ完全移籍する事を発表。


DF 裴 乗振(BAE Seung Jin)
■生年月日:1987年11月3日(26歳)
■国籍:大韓民国
■身長/体重:182cm/74kg
■チーム歴:蔚山大学-横浜FC(2007.5-2007.12)-ザスパ草津(2008 ※期限付き移籍)-徳島ヴォルティス(2009-2011)-横浜FC(2012-2013)-仁川ユナイテッドFC(2014-)
04 BAE Seung Jin
■出場記録:J1リーグ 0試合0得点/J2リーグ戦 185試合9得点/天皇杯 8試合0得点
■コメント:2014年から 新しく仁川(インチョン)ユナイテッドに完全移籍することになりました。
日本で学び、感じることができたすべてをKリーグで発揮して、より一層成長した姿を日本のファンに見せれるように頑張ります。


蔚山大学(韓国)を経て、2007年5月に当時J1の横浜FCに入団したが、出場機会を得る事が出来なかった。

2008年に、ザスパ草津へ期限付き移籍。

2009年に徳島ヴォルティスへ移籍。右SBで主力に定着し、プレーに幅が広がった。

そして、2012年に4年ぶり横浜FCへ復帰し、2シーズンに渡り、守備の要として横浜FCの最終ラインを支えていた。

2014年も残留で基本合意していたが、新体制記者会見で北川浩史・横浜FC代表取締役社長の『チーム方針についての説明』で、

「ペ・スンジン選手につきましては、兵役で2014年は韓国のリーグに戻らなければいけないという前提で昨年契約しておりました。しかし、昨年の11月に本人からの申し出で、2014年も横浜FCでやれるようになったと嬉しい報告がありまして、その時は2014シーズンも横浜FCでプレーすることで合意していました。しかしながら、昨年末にペ・スンジン選手が本国に帰国して改めて確認したところ、韓国に戻らなければいけないという報告がありました。この問題としてはクラブとして解決できないものですから、Kリーグに移籍することになりました。」(一部抜粋)

と経緯が明らかになり、無念の退団となった。

事情が事情だけに致し方ないとは言え、レンタルの選択肢が無かったのは非常に残念。

年代別の韓国代表経験者でもあるので、今後は世界の舞台でその勇姿を見せてほしいし、日本でのプレーを今後に活かしてほしい。