【参照記事】
【J2:第33節 横浜FC vs 山形】プレビュー:残り13試合の爆発に向けて、力のかみ合った勝利を狙う横浜FC。昇格争いの足固めを狙う山形を止めて、再び混戦に持ち込みたい。/J's GOAL
[ 8/30(土) J2リーグ戦:第33節 横浜FC vs 山形 プレビュー ] 横浜FCの再浮上か、山形の更なる前進か。白熱の展開必至。/J.League


【横浜FC編】
前節vs草津から約2週間。

流れを再び呼び戻し、今後の更なる混戦の演出や昇格戦線への数字上の僅かな可能性に賭け、上位チーム相手でも自分達のスタイルを最後まで通す事ができるのか。

昇格圏内に踏み止まるチームとは違った意味合いでの重要性を求められる。


≪SYSTEM:4-4-2≫
------池元--アンデルソン--
------------------
-三浦淳----------山田--
------------------
------根占--八角------
------------------
--太田--吉本-エリゼウ-中田洋-
--------小山--------


メンバーは第31節vs草津からの変動無し。

懸念材料と言えば、CBの駒不足による守備力低下。

“ハマナチオの象徴”であるDF早川知伸を千葉へ期限付き移籍で放出。また、DF八田康介の復帰が不透明と言った処か。


>現在の横浜FCの戦い方は、「前半から相手の組織を崩して点を取るという力はないと思っているので、前半に相手のディフェンスラインを消耗させて、後半の数少ないチャンスを決めていく。」(J's GOAL)

残り少ない試合数と僅かな可能性に賭けるのであれば、悠長な事は言っていられないし、やってはいられない。

試合開始早々から積極且つ大胆に、攻撃的に攻守を展開して欲しいし、最後のホイッスルが鳴るまでの集中力と体力が切れるまで走り続けて欲しい。

最後の最後まで止まらずに、全ての力を出し切る事が勝敗と昇格戦線への生き残りを分ける。