【参照記事】
森島寛晃/フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

/Cerezo Osaka
10.30 森島寛晃選手の現役引退について
10.31 森島寛晃選手 引退会見 のご報告
10.31 森島寛晃選手 「セレッソ大阪アンバサダー」「ハナサカクラブ会長」に就任


C大阪MF森島寛晃が、今季限りで現役引退する事を発表。

原因不明の首痛を発症したのが、昨年の3月。必死のリハビリに努めたが、痛みが治まっては再発する日々の繰り返し。

昨季は5試合の出場に留まった。

もう一度、ピッチに立つべく、リハビリを再開したが、状況・状態は一向に改善せず、今季はベンチ入りする事も無かった。

小柄ながら、得点やドリブルの能力が高く、中盤でもボールが収まる数少ない選手。また、運動量も豊富で、攻守に対する貢献度は高い。

更に。1991年に前身のヤンマー時代から今季まで1つのチームだけに所属し、“バンディエラ”として、チームを率いた。

明日31日に会見が行われ、引退の経緯や今後の進路・活動について語る事だろう。

来季、背番号「8」は空き番になる可能性がある。

チーム事情にもよるが、それ以降に関しては、次代を担い、新たなチームの顔として、活躍できる選手に就けて頂きたいと切に願う。