【参照記事】
/Yokohama FC
2008-11-25 [お知らせ] 都並敏史監督解任について
2008-11-25 [お知らせ] 斎藤芳行コーチ解任について

都並監督「理想追い過ぎた」=1年で解任、無念さにじませる-J2横浜C/時事ドットコム
都並監督無念「3年任せると言ったのに…」/Sponichi Annex
横浜C、都並督監解任/スポーツ報知


先日の一報通りに、横浜FCは25日、都並敏史監督及び斎藤芳行コーチの2008シーズン限りでの解任を発表した。

後任人事に関しては現時点では未定。早くても年内には発表となるか。


この今回の解任劇が成功だったか、失敗だったかは来季以降の結果で分かる話。

ここで色々と述べても、水掛け論にしかならないが、あくまでも個人的一意見として。

事実上、現場のトップとNo.2が責任を取らされる形となった。

解任に至る経緯や経過は色々とあるが、再びチームは来季から基盤と土台作りを一からスタートしなければならない。

「理想」を追い求めた結果なのか。それとも...。

また、前回も記載したが、現場だけに責任を取らせるのではなく、フロントも何かしらの形で責任を取り、今後のチームの方向性や強化策をしていくのかをサポやファンの前で責任説明を果たすべきだと考える。


後任人事に関しては現時点では不明だが、来季以降長期的な強化を図る上で、確固たる、そして明確な視野を持ち、それに沿った指導者の選考に尽力を尽くして頂きたい。

過去の経験を活かし、同じ過ち、同じ轍を踏まない為にも。