【参照記事】
横浜FCが大改革、首脳陣、外国人を一新/nikkansports.com


昨日、都並敏史監督と斎藤芳行コーチの2008シーズン限りでの解任を発表した。

主な理由として挙げられているのが、「成績不振」と「スポンサー離れによる経営不振・難」の2点と言った辺りか。

来季は監督を始めとするスタッフの大幅な維新も。

更には、FWアンデルソンとMFエリゼウの両ブラジル人選手とは契約を更新せず、日本人と韓国人の編成になる予定か。

また、選手への来季年俸条件提示は大幅ダウンが濃厚。契約更改は大荒れが必至。

期限付き移籍で加入及び放出している選手の処遇など、今後や来季の開幕直前まで様々な問題面に直面する事となるが、フロントは現場にだけ責任を取らせ、自分達は責任逃れするのが、悲しき実情であり、現状か。

ここ数日、記載しているがフロントは今回だけに限らず、過去や毎年繰り返される解任劇に対しての説明と今後のビジョンに対しての説明をオフィシャルなどで明確にしていくべきなのでは...。

「理想」を追求するのか。それとも、「現実」を実行するのか。

11年目の2009シーズンを迎えるに当たり、一つの岐路と危機に直面している事をチーム全体として、また1人1人が感じ取らなければいけない。